華名言いたい放題+マット界舞台裏11月27日号好評発売中 REINA新木場「余りにも衝撃だった結末…」と反響大

 REINAコンサルタント・華名のコメントが届いた。

 REINAのタッグチャンピオンになりました華名どす。中島安里紗は機嫌が悪そうなのでワテがチャンピオンとしてコメントだしますわ。
 私がREINAに関わって、2~3ヶ月やな。最初はびっくりしたわ。数少ないファン達の憩いの場になってるやおまへんか。というのも、団体ファンが少ないと団体ファンの中で連帯感が生まれて、他のお客さんたちが入りづらい環境が生まれる。
 「俺達がこの団体を守ってるんだ!」ってな。すると、自分たちが心地よいもの以外を拒み始める。選手たちもその数少ないお客さん達に対して試合をしたり、仲良くなっていくから、もう業界に対しての貢献なんて無いに等しくなりますわな。
 それと、選手たちの覇気の無さよ。
 あぁ、もうなにも見えてないから、どこに進んだら良いのか分からへんのやなって思た。

 で、REINAのコンサルになったので、まずは、いちばん手っ取り早い朱里の再生に着手した。朱里は頭の中まで筋肉で出来てるから、簡単に事を運びやすいのだ。ただ、怒らせればええだけやからね(笑)他にも、真琴や体制や色々な問題はある。とりあえず、柱として朱里をさっさと仕上げたいというところ。
 とにかくコンサルとしてのテーマはハッキリしています。『薄暗くてぼんやりしたなかで、特定のファン相手にもぞもぞと宗教じみた興行からの脱却』これや。案の定、ワテのコンサルによって先日の新木場では平日の集客が4~5倍になった。

 で、12月26日後楽園ホールにてワテと朱里のシングルのタイトルマッチが決まりましたが、まずは、ワテがそのベルトを獲る。ただ、ベルトを獲るだけではオモロないので、その後のプランも色々考えてまんがな。
 来年2月からは、ワテの弟子の小波もデビューするので、ちょっと他ではやり辛いアイディアを取り入れてエンターテイナーとして、REINAを華名イズムで蹂躙しようと思てる。
 年末から来年にかけて、ますます面白くなる予定ですのでご期待くださいませませ。

 週刊マット界舞台裏11月27日号発売直後の反響が大きい。巌流島の旗揚げに関しては本誌がインサイド本家なのは無論のこと、知られざるビンス・マクマホンSrの外国人列伝に加え、ドリー・ファンクjr参加の冬の風物詩・全日本プロレス最強タッグ開幕戦、還暦の藤波辰爾が久々にシングル戦でノアの現役王者・丸藤正道に挑んだドラディション、さらには地上波TV番組収録も行われたREINA女子プロレス新木場大会の全容と詳細が好評だからだ。

141122wb073Reina2-3<第2試合 REINA世界タッグ争奪トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○朱里、リン・バイロン
 13分57秒、バズソーキック⇒片エビ固め
●真琴、成宮真希
マット界屈指のキックの使い手である朱里とリン・バイロンの足技競演を見よ!朱里のボマイェはエグ過ぎる。

141120Reina6A<第6試合 REINA世界タッグ争奪トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負>
○華名、中島安里紗
 16分39秒、片エビ固め
●朱里、リン・バイロン
朱里の膝蹴りで華名の顔面がぐしゃ!試合結果はともかく、本物のキックが随所に爆発するリアル度満点!

余りにも衝撃だった結末・・・
昨日のREINAを一番手厚く扱っているのは、マット界舞台裏だけです。週プロでは扱いは小さいでしょ?中島のあの表情が全てを物語っていたと思います。
例えるなら、天山・飯塚劇場のような衝撃。

さて、REINAはこれをNEXTにどうつなげていくか?(いっせい MIXIコメント欄より)

141122wb073Reina6_2626性悪リン・バイロンのダブルクロスで朱里は孤立無援だったが、現役キック王者の凄味に観客は息を飲んだ。

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 スーパー外国人列伝、前回のビンスマクマホン・Jr.に引き続き、読者の要望にお応えし、予定変更で、マクマホン・シニアが登場。当時は、NWAとのレスリング・ウォーが真っ只中と日本では報道されていた時期である。シニアのオポジット?NWAに対する、意外な考え方に触れ、驚かされた。
 大会レポートでは、11月16日全日本プロレス、世界最強タッグの開幕戦を藤井敏之記者がレポート。藤井記者は「名勝負は永遠に アントニオ猪木vsドリー・ファンク・ジュニア」の著者でもある。この日、特別参加のドリーは第2試合に登場したが、オールドファン歓喜のドリーの味わい深いレスリングも合わせてレポートしている。
 11月19日、ドラディションは斉藤雅治記者が担当した。メインではレジェンド・藤波辰爾とプロレスリング・ノアの現役王者・丸藤正道との一騎打ち。世代を超えた新旧対決であるが、かたや、ランカシャースタイル本格派レスリングを基盤にドラゴン殺法を駆使、一方、天才的なひらめきと若さで動き回り、どのように交わるのか興味深い対決であった。結果は現役バリバリの王者は強かったとなるが、お互いに敬意を表し、それぞれの凄さを実感させられた試合であった。息子のLEONAも強敵・関本大介の厳しい洗礼を浴びたが、デビュー1年、まだまだこれから、巻き返しに期待したい。
 金曜21日発売の今号に、何と20日夜に行われたREINA女子プロレスの大会レポートも掲載、担当したのはタダシ☆タナカ記者。世界タッグ争奪トーナメント決勝戦では、タッグマッチながら、華名が朱里からピンフォール、大波乱の幕切れであった。両雄は勿論、それぞれのパートナーとなった中島安里紗、リン・バイロンの今後の動向も気になるところだ。テレビ収録試合もあり、盛りだくさんの大会となった。
Fb.ワールド・レスリング・アライアンス

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