10月11日タイ・パタヤ室内競技上で開催した『K-1 WORLD MAX FINAL』度重なる延期を乗り越えたどり着いた2013年のWORLD MAX -70kg決勝戦はタイのブアカーオ・バンチャメークとドイツのエンリコ・ケールで争われた。
試合は1R序盤こそサウスポーエンリコ・ケールの速いパンチがヒットするものの、ブアカーオは右の蹴りと掴まない膝蹴り（※K-1では首相撲禁止。）をヒットさせ、クリンチ状態になったケールをコカし続け試合決定打こそないもののペースを握る。しかしクリンチ状態での崩しをポイントとみなさないK-1判定では3Rドロー、ブアカーオ陣営はその時点でリングを去り延長戦を放棄。よってエンリコ・ケールがチャンピオンとなった。
ブアカーオ放棄の真相はマット界舞台裏10月23日号新日両国1.4考TNA後楽園深淵K-1タイ発覚GFC稲垣收サムイYokkaoに掲載されました。
■ K-1 WORLD MAX 2013 Final
日時：2014年10月11日 開始18:00
会場：タイ国パタヤ室内競技場
メインスポンサー Montien Hotel Pattaya
＜ K-1 WORLD MAX 2013 FINAL-70kg-3分3R＞
△ブアカーオ・バンチャメーク（タイ）
引分
△エンリコ・ケール（ドイツ）
※延長戦をブアカーオが拒否したためエンリコ・ケールが優勝
3R終了後ドローの裁定が下されるが、ブアカーオが延長戦放棄の為、エンリコ・ケールがチャンピオンとなる。
試合動画
＜K-1ルール80㎏契約3分3R＞
○ポール・デイリー（イギリス）
判定
●モハマド・アエッディー（イラン）
＜K-1ルール72㎏契約3分3R＞
●トゥラル・バイラモフ（アゼルバイジャン）
2RTKO
○マキシモ・スアレス（スペイン）
＜K-1ルール70㎏契約3分3R＞
○アンドレイ・ディダ（ブラジル）
判定
●リー・ヤンカン（中国）
＜K-1ルール67㎏契約＞
○イ・ソンヒョン （韓国）
延長判定
●アンドレイ・クレビン (ベラルーシ)
＜K-1ルール61㎏契約＞
●デニス・パーリック (カナダ)
判定
○ルンラウィー・サシプラパー（タイ）
＜K-1ルール67㎏契約＞
●吉本光志（日本・STURGIS新宿）
判定
○ジー・ レイ（中国）
マット界舞台裏10月23日号新日両国1.4考TNA後楽園深淵K-1タイ発覚GFC稲垣收サムイYokkao
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