[週刊ファイト2月15日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼新日大阪オカダ-SANADA~K-1内紛~全日TV~UFCレッスルマニア
タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・2・10『THE NEW BEGINNING in OSAKA』オカダ・カズチカvs.SANADA
・3・21 K-1さいたまスーパーアリーナのメイン大雅vs.武尊戦消滅の裏
・TV契約交渉UFC進展~全日本プロレスTV発表
・トランプ減税で年商881億円に!WWEレッスルマニア34/TOTAL DIVAS
―― 本誌は毎週金曜発売のサイクル、木曜が締め切りなのでここで取り上げますけど、「ブシモと新日本プロレスの重大発表」というから、わざわざ内藤哲也が出席というので気にしたんですけど、「新日本プロレスを題材にした新作ゲームを制作」というのと、「”新日本プロレス愛”がある企業をパートナーとして募集」という程度で、肩透かしをくらった感があります。
オフレコ 格闘技でも「重大発表」とか謳うもので、マスコミが内容に驚く回なんかなかったような。そういうモンなんじゃないのかなぁ。
―― 内藤選手は、新日本プロレス愛がある、ファンクラブにも入っていたというのが会見に出てきた理由とのこと。木谷高明会長は「上司だけ好きで部下はそうでもない、部下だけが好きで上司はそうでもない……だといいゲームは作れない。チームぐるみ、会社ぐるみで新日本プロレス愛がある企業を募集」と、スライドでのプレゼンをしたそうです。
『新日本プロレスワールド』動画プレイヤーの大幅リニューアルでも発表するのかと期待したのですが・・・。
オフレコ 東京ドームは35000人が集った、北米進出もLAロングビーチ大会が売り切れたというタイミングだから、「パートナー募集」を強気に演出しても許される。こっちも「週刊ファイト愛に溢れたスタッフ編集者募集」、「音声番組の相手役募集」とか出しているんだけど、反応がない。知られてないと言われれば、スイマセンとしか・・・。
―― ただ、ピーク論みたいなのはあるんじゃないですか。カードが煮詰まってきているのは明らかです。そんなかで、1・4東京ドームでは内藤哲也のベルト戴冠happy endをやらなかった訳ですが、2・10『THE NEW BEGINNING in OSAKA』が目前です。本誌はずっと、ここでSANADAにするんじゃないかとやってます。
オフレコ SANADAが勝ってほしいという願望はあるけど、重要なのは1ヶ月前に大阪府立が売り切れていることと、今回はLIJ対カオスのカードがずらりと並んでいること。LIJが勝ちまくる展開になると、最後はオカダが防衛になるからなぁ。