放送権料タブー 船木誠勝憂鬱論 別冊森谷俊之 REINAxK-DOJO 鉄拳 オカダG1 佐山~マット界舞台裏8月9日号

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 『プロレス復興』を旗印に、次々と戦略を打ち出すブシロード木谷会長体制の新日本プロレス。しかし、もっとも根本となるTV放映に関しては進展がないようだ。団体運営のみならず、プロレスブームを復活させる為にもTVでの露出、そしてTV放映権料で増収する事は最優先課題だが、その辺りはどうなのだろうか?プロレスリング・ノア地上波打ち切りのショックで、こうした放送権料関係の話題はタブーとしているプロレスマスコミだが、『マット界舞台裏』はこうしたタブーに果敢に踏み込み、あっと驚く記事をここに発表した。
 宿敵、永田裕志を下して、正式に秋山準の持つ全日本プロレス至宝である三冠王座への挑戦権を勝ち取った船木誠勝。全日ファンは当然、至宝・三冠王座をプロレスリング・ノアから取り戻して欲しいと思っているかと思いきや、意外な反応が返ってきた。この真相に迫っている。
 最近は昭和の名勝負がDVDマガジンとして発売され、オールドファンを喜ばせているが、必ずしも名勝負だけが収録されているという訳ではない模様。試合が行われた当時、これは酷い凡戦だと、ファンががっかりしたものも少なくない。そうした試合が収録され、名勝負と宣伝されているが、その中でもこれは酷い!というものとは?
 編集部担当ページは余りにも豪華。なにしろ当初、森谷俊之さんを送る会とREINA女子プロレスによるKAIENTAI-DOJOの吸収をカップリングした別冊企画、そして舞台裏には全日、新日、WWEのRAW 1000回記念の第二弾ファイルに、キッ クボクシング「鉄拳」のレポートという分担だったのものを、急遽そのすべてを一冊にまとめてしまったのだからお得版である。なにしろ平日の16時開始だというのに数多くのインディーマニアが集結しただけあって、ブログ記事で出ただけで大きな反響を呼んだ大会だけに、その完全版ともなれば資料性も高い。プロレスファンなら絶対に抑えておかないとならないだろう。
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マット界舞台裏8月9日号新日放送権料船木憂鬱名勝負?別冊森谷俊之REINA-Kdojo鉄拳
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7・27『森谷俊之さんを送る会』には3大SWSレジェンド若松市政、鶴見五郎、ジョージ高野
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女子団体だったREINAがKAIENTAI-DOJOを吸収 7・29千葉大会の全容だけで34ページ
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