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8月14日のCMLL「Viernes Espectacular」はメキシコシティのアレナ・メヒコで開催。8月28日の「Aniversario 93」を目前に控え、シングルマッチを中心としたカードが組まれた。

メインイベントでは、ミスティコとアベルノが20年以上にわたる因縁を持つライバル対決を再び繰り広げた。序盤から両者は激しい攻防を展開。アベルノはレフェリーのベスティア・ネグラの目を盗みながらミスティコのマスクに手をかけ、何度も剥がそうとするなど、ルードらしい攻撃を見せた。最後はアベルノがファウルを犯し、ミスティコが反則勝ち。しかし試合後もアベルノの暴走は止まらず、ミスティコのマスクを再び剥がして挑発。「これが最後のマスク姿だ」と言わんばかりの行動で、両者の因縁がさらに激化した。

サンドカンJr.とスタルJr.のシングルマッチでは、サンドカンJr.がルードファイトを展開。海賊旗を使ったチョークなど荒々しい攻撃でスタルJr.を追い込み、最後はタイガードライバーで3カウントを奪った。
ドラゴン・ロホJr.とバルバロ・カベルナリオは7月24日に続く再戦。カベルナリオに対する観客の声援も目立つ中、ドラゴン・ロホJr.は急所攻撃を利用して勝利。最後は丸め込みで3カウントを奪った。
女子タッグでは、テッサ・ブランチャードとジョニー・ロビーがペルセフォネ、レイナ・イシスと対戦。テッサがダイヤモンド・カッターを連発するなど攻勢を強め、最後はトリプル・ダイヤモンド・カッターでレイナ・イシスを沈めた。
2/3フォール制の6人タッグでは、シェルワ、ネオン、ブリジャンテJr.がユタニ、ゲレーロ・マヤJr.、エル・コバルデをストレートで撃破。1本目はシェルワがユタニをサブミッションで仕留め、2本目はシェルワとブリジャンテJr.が相手チームを同時に丸め込んで勝利した。試合後にはゲレーロ・マヤJr.とエル・コバルデが乱闘を繰り広げ、両者の抗争も激しさを増している。
このほか、オープニングではブルー・シャーク、トルネード、ペンドゥロ組がセレブロ・ネグロJr.、インファルト、ディスタービオ組を下し、カラベラ兄弟もマックス・スター、フトゥーロ組を破った。
「Aniversario 93」を約2週間後に控え、今回の大会では特にミスティコ対アベルノを中心に、今後の大一番につながる抗争が鮮明になった。メインイベント後のアベルノによるマスクへの執拗な攻撃は、今後の両者の対決を占ううえでも大きな意味を持つ場面となった。
■ CMLL『Viernes Espectacular』
日時:2026年8月14日(金)(現地時間)
会場:メキシコ合衆国メキシコシティ・アレナメヒコ
<シングルマッチ>
○ミスティコ
15分41秒 反則
●アベルノ
※アベルノのファウル(ローブロー)によりミスティコの反則勝ち。
<シングルマッチ>
○サンドカンJr.
11分42秒 タイガードライバー
●スタルJr.
<シングルマッチ>
○ドラゴン・ロホJr.
8分08秒 反則
●バルバロ・カベルナリオ
※ドラゴン・ロホJr.が急所攻撃から丸め込んで勝利。
<2/3フォール6人タッグマッチ>
○シェルワ ネオン ブリジャンテJr.
2-0
●ユタニ ゲレーロ・マヤJr. エル・コバルデ
※1本目はシェルワがユタニをクルセタ・イ・ティランテスでギブアップさせる。
※2本目はシェルワ、ブリジャンテJr.がエル・コバルデ、ゲレーロ・マヤJr.を同時に丸め込んで3カウント。
※試合後、ゲレーロ・マヤJr.とエル・コバルデが乱闘。
<タッグマッチ>
○テッサ・ブランチャード ジョニー・ロビー
10分12秒 トリプル・ダイヤモンド・カッター
●ペルセフォネ レイナ・イシス
<ライトニング・タッグマッチ>
○カラベラJr.1号 カラベラJr.2号
11分16秒 ダブル・カラベラ・ボム
●マックス・スター フトゥーロ
<6人タッグマッチ>
○ブルー・シャーク トルネード ペンドゥロ
9分46秒 ゴア
●セレブロ・ネグロJr. インファルト ディスタービオ