3月14日(現地時間)前夜「ONE FF 146」激戦の余韻がおさまらないタイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催された『ONE FIGHT NIGHT/ファイト・ナイト 41』。メインのONEキック・ムエタイライト級上位選手のシンサムット・クリンミー(タイ)vs.ジョージ・ジャービス(英国)は、2Rパンチをヒットさせていきダウン寸前までおいつめたジャービスが判定勝ち、次期王座挑戦者決定戦ともいえる一戦に勝利した。
サブミッション・グラップリング ウェルター級タイトルマッチではタイ・ルオトロ(米国)が判定勝利で3度目の王座防衛、MMA戦にも進出して2勝2SUBの戦績をおさめているルオトロは「誰とでも試合する」とアピールした。

日本から参戦の陽勇は完勝でボーナス5万USD(798万円)も獲得、
・階級
ヘビー級:102.2〜120.2㎏/225-265lbs
ライトヘビー級:93.1〜102.1㎏/205-225lbs
ミドル級:84.0〜93.0㎏/185-205lbs
ウエルター級:77.2〜83.9㎏/170-185lbs
ライト級:70.4〜77.1㎏/155-170lbs
フェザー級:65.9〜70.3㎏/145-155lbs
バンタム級:61.3〜65.8㎏/135-145lbs
フライ級:56.8〜61.2㎏/125-135lbs
ストロー級:52.3〜56.7㎏/115-125lbs
アトム級:47.7〜52.2㎏/105-115lbs

■ ONE FIGHT NIGHT 41
日時:2026年3月14日 配信 ICT 11:00/JST 9:00
会場:タイ・バンコク・ルンピニースタジアム
配信:U-NEXT
<メインイベント第9試合 ONE ムエタイ ライト級 3分3R>
●シンサムット・クリンミー(タイ)
判定0-3
○ジョージ・ジャービス(英国)
・2019年WBCムエタイ・ミドル級(160ポンド)王者
・2021年WBCムエタイ・ナイカノムトムチャレンジ優勝
・2022年WBCムエタイ欧州スーパーミドル級(168ポンド)王者
・2022年WBCムエタイ世界スーパーミドル級(168ポンド)王者
・2023年WBCムエタイ・インターナショナル・ライトヘビー級(175ポンド)王者
・2022年ISKAムエタイ世界スーパーミドル級(-78kg)王者
・2023年MTGP世界-76.3kg級王者

<コーメイン第8試合 ONE サブミッション・グラップリング ウェルター級タイトルマッチ 10分1R>
○タイ・ルオトロ(米国/王者)
判定3-0
●パヴェウ・ヤヴォルスキ(ポーランド)
※3度目の王座防衛

<第7試合 ONE キックボクシング フェザー級 5分3R>
●ジョン・リネカー(ブラジル)ONE8勝4KO・SUB4敗1ND
・元ONEバンタム級MMA王者
1R 1分57秒 KO
○ベン・ウーリス(英国)ONEデビュー戦

MMAが本業のジョン・リネカーだが、最近はムエタイ・キックボクシングにも参戦して2勝2KO2敗の戦績で今回もキックボクシングで参戦。試合は開始からウーリスの右カーフキックで身体が流れるリネカーが、パンチで飛び込んでくるところに右カーフを合わせKO敗けとなった。
<第5試合 ONEキックボクシング フライ級 3分3R>
●スーブラック・トー・プラン49(タイ)ONE8勝4KO4敗
1R 2分35秒 3ダウンTKO
○陽勇/ひゅう(日本/Team Mehdi Zatout/TEAM3K)ONE4勝3KO

フルコンタクト空手での実績をバックボーンにプロキック転向の陽勇は、ONE参戦して最強の相手ともいえるスーブラックから右バックキック、ボディフック連打、ボディへの左膝で3ダウンを奪うTKO勝ちの圧勝でONE参戦5連勝4連続KOでボーナスも獲得。
1R KO勝ち🏆
みなさん応援ありがとうございました😊 pic.twitter.com/VbEiCm8R6r
— 陽勇【ひゅう】/HYU (@hyu_vo_ov_1) March 14, 2026
試合後ダメージのない陽勇は4月29日(水)自身のSNSでも「ONE SAMURAI」参戦も直訴
<第2試合 ONE 女子ムエタイ アトム級 3分3R>
●アンナ・ジャルーンサック/スーパーガール(タイ)ONE3勝1KO2敗
1R 1分15秒 TKO左ボディ
○ユー・ヨウ・プイ(中国特別行政区香港)6勝3KO2敗

ジュニア期から試合を重ね、最近はモデルの仕事もこなす“スーパーガール”アンナ・ジャルーンサック(タイ)だが、ユー・ヨウ・プイ(香港)の接近戦からの左ボディ2連打でKO敗け。試合後グローブをおいて引退を表明した。
