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2月6日に行われた『CMLL アレナメヒコ金曜日定期戦』では、まず6人タッグマッチが組まれ、ルード勢であるエチセロ、アベルノ、バルバロ・カベルナリオがテクニコのテンプラリオ、ネオン、フリップ・ゴードンと激突した。このカードは以前から抗争を展開している面々が多く、特にエチセロとテンプラリオの間には技術と意地のぶつかり合いが続いているため、開始直後から両軍ともに激しい攻防を繰り広げ、1本目はエチセロがテンプラリオを的確に捕らえて絞め技で押さえ込み、ルード側が先取したが、続く2本目ではネオンが華麗な飛び技を連発し形勢を一気に引き戻してテクニコが取り返し、勝負は最終3本目にもつれ込んだ。この決勝本では場外戦も交えた混乱の中でアベルノがフリップ・ゴードンのムーンサルトを見切ってカウンターのデビルズ・ウィングスを決め、さらにカベルナリオがネオンの空中技をかわしつつカベルナリアで押し切り、最終的にルード軍が2対1で勝利を収め、引き続きテクニコ勢を苦しめる展開となったである。
続くシングルマッチでは、ソベラノJr.とジョニー・コンセホが対峙し、この試合はキャリアの差や戦い方をめぐる意地が交錯するもので、ジョニーが場外をうまく使いながらリズムを乱そうと試みたが、ソベラノJr.は冷静にこれをいなしつつ自らの空中戦を軸に攻勢を作り、最後はサンダー・ファイアーを叩き込んで1本勝負を制したである。試合後にソベラノJr.は「今日は自分の動きがしっかり出せた」と語り、引き続き上位戦線への意欲を示したという。
この日のアレナメヒコは、ルードの強烈な存在感とテクニコの粘りが拮抗する興行であり、特に6人タッグは各選手の因縁がぶつかり合う内容となり、観客の熱気が最後まで途切れない充実した大会であったと言えるである。

■ CMLL アレナメヒコ金曜日定期戦
日時:2026年2月6日(現地時間・放送日)
会場:メキシコ合衆国メキシコシティ・アレナメヒコ
<6人タッグマッチ>
○エチセロ アベルノ バルバロ・カベルナリオ
2-1
●テンプラリオ ネオン フリップ・ゴードン
<シングルマッチ>
○ソベラノJr.
1-0
●ジョニー・コンセホ
<CMLL世界タッグ王座タイトルマッチ>
[王者]○ロス・エノマノス・チャベス(アンヘル・デ・オロ&ニエブラ・ロハ)
1-0
[挑戦者]●マンスール メイソン・マッデン
<シングルマッチ>
○ユタニ
1-0
●カピタン・スイシーダ
<6人タッグマッチ>
○ペルセポネ オリンピア ダーク・シルエタ
2-1
●ハロチータ インディア・シウクス アカリ