シュンを引きこんだまでは良かったが、明日は我が身、R.E.Dがここへきて崩壊の危機に見舞われてしまった。
後楽園2日間で、ベルトは奪われ丸腰に気づけば仲間と分裂のSBKが頭を抱えた。
あーあ。
ベルトが無くなっちまった…
2本もあったのによ〜#dragongate pic.twitter.com/yLw1qJbwNZ— SBK / KENTO (@kobunekento) January 13, 2022
明暗が完全に分かれた。
前日に電撃復帰を果たし、元敵同士でタッグを組んでタイトルマッチに挑戦したダイヤと吉岡組が、初タッグとは思えぬ息の合ったコンビネーションプレイを見せつけSBKとH・Y・Oを翻弄して戴冠、最高のリスタートとなった。
今まであれだけやり合ってきた仲だし、お互いの手の内も知ってるし。
だから俺達のタッグは強い‼︎
昨日の敵は今日の友
俺達2人の最高のスタートだ!#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/kILS1nSpKq
— ドラゴン・ダイヤ DragonDia (@dragondia) January 13, 2022
YAMATOが解説席で
「(ドラゴンゲートの闘いは)まるで人生の縮図を見ているようだ」と呟いていたが、仕事にはその人の生き方が反映する。
ライターには活字に写真家には写真に、プロレスラーは、リング上の闘いに己のの生きざまが映る。
後楽園でも保留となったのが箕浦の去就。
「箕浦さんが気持ちよくなってくれる舞台を用意する」と提案した土井の計画をKAIのドリームゲートの挑戦権獲得に気がせく吉田が自ら決めに行ってぶち壊した。
吉田としてはKAIから3カウント取ってドリームゲートの扉に手をかけたまでは良かったが、結果箕浦に出る幕なくして今回も逃げられ、土井の思惑は空転。「このバカちんが」と吉田におかんむり。
バラバラに引き上げていく土井吉の背後に暗雲がちらつき始めた。
■ OPEN THE NEW YEAR GATE 2022
日時:2022年1月13日(木)18:30
会場:東京都・後楽園ホール
<第1試合 オープン・ザ・ツインゲート選手権試合 1/60>
《王者組》
H・Y・O
•SB KENTo
12分40秒 フロッグスプラッシュ⇒エビ固め
《挑戦者組》
◯吉岡勇紀
ドラゴン・ダイヤ
※挑戦者組がタイトル奪取
<第2試合 1/15>
•早川匠
0分40秒 アンクルホールド
◯石田凱士 太い大きな丸
<第3試合 1/15>
U-T
◯JACKY“FUNKY”KAMEI
9分47秒 トルベジーノ十字固め
ストロングマシーン・J
•新井健一郎
<第4試合 1/20>
ウルティモ・ドラゴン
ドラゴン・キッド
◯Ben-K
Kagetora
奥田啓介
10分15秒 スピア⇒エビ固め
望月成晃
ドン・フジイ
•神田裕之
近藤修司
Gamma
<第5試合 1/30>
横須賀ススム
◯BIGBOSS清水
グルクンマスク
10分8秒 BIGBOSSプレス⇒エビ固め
ジェイソン・リー
ラ・エストレージャ
•藤原拓磨
<第6試合 1/30>
YAMATO
佐藤翔也
•布田龍
11分15秒 ランニングエルボースマッシュ⇒エビ固め
◯Kzy
飯橋理貴
飯橋偉進
<第7試合 1/45>
△Eita
8分7秒 R・E・Dが乱入し収拾つかずノーコンテスト
△ヨースケ♡サンタマリア
<第8試合 1/60>
土井成樹
◯吉田隆司
箕浦康太
10分48秒 サイバーボム⇒エビ固め
•KAI
B×Bハルク
シュン・スカイウォーカー