キャプテン☆アフリカ運命のリベンジ戦 修斗年内最終戦12.19 メルパルクホールOSAKA 


 昨年に続き2021年度プロ修斗最終戦は大阪・メルパルクホールでの開催が決定した。
 今大会のメインイベントは環太平洋ライト級チャンピオン・キャプテン☆アフリカがマックス・ザ・ボディを迎えて行う初防衛戦。
 この両者は今年7月の大阪大会で対戦し、キャプテンがまさかのユナニマスデシジョンで判定負け。
 マックス・ザ・ボディが打撃とレスリングスキルを活かしノンタイトル戦ながら白星を勝ち取り、環太平洋タイトルへの挑戦権をゲット。

 前戦ではフルタイムに及ぶ接戦で両者共に相手の力量は掌握済み。
 今回はどう裏を描くかが勝負の鍵となるだろう。
 極めの王者か、褐色の挑戦者がベルトを奪うのか。今年度プロフェッショナル修斗を締め括るチャンピオンシップの行方は?
 そして今大会からZSTを中心に活躍してきた浜松ヤマトの初参戦が決定。
 昨年、修斗に殴り込みを掛けて大きな話題となった元DEEP2階級王者大塚隆史と同じくT-grip TOKYOに所属。勝ち星のほとんどが三角締め、フロントチョークと締め技を得意としており、極め力には定評があるフィニッシャーとしてZSTで活躍。
 その浜松ヤマトを迎え撃つのが関西フェザー級の雄、山本健斗デリカット。世界ランキング2位の山本は現世界王者のSASUKE、仲山貴志、工藤諒司、内藤太尊等、トップファイター達と数多くの激闘を繰り広げてきており、修斗生え抜きのメンツに掛けて他団体からの刺客に負けることは許されない。
 “門番”山本健斗デリカットが生粋のシューターの意地を見せるか?
 最終戦で殴り込みを掛ける浜松が爪跡を残すか?ZSTのトップファイター達と鎬を削ってきた浜松が今後のフェザー級戦線にどんな化学反応を起こすのか期待が高まる。
 その他には関西ストロー級“期待の星”田上こゆるとベテランのマッチョ・ザ・バタフライとの初対決や約2年半振りの戦線復帰となる平川智也が、神戸の寝技師・青柳洸志と対戦。
 また、加熱する女子修斗戦線に今年度全日本女子王者・須恵樹季が早くも登場。2016年北斗旗全日本体力別選手権を制しているFukkyと激突する。
 そして、大阪大会ではお馴染みの全日本新空手道連盟提供のキックボクシングが2試合追加。
 アクセルバンタム級王者・田渕神太とDEEP KICK&JAPAN CUP2016 -60kg王者の澤谷大樹が参戦。田淵は今年7月4日に行われたCKC2021ワンディトーナメントに参戦し、優勝した寺山遼冴に敗れ準決勝で敗退。
 その田淵は小只直弥と澤谷は龍翔との対戦が決定している。
 なお今大会は一部制での開催となり、日帰り観戦も十分可能。


■ プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.8 in OSAKA Supported by ONE Championship
日時:2021年12月19日(日)開場・13:00 開始・13:30
会場:メルパルクホールOSAKA(大阪府大阪市淀川区宮原4-2-1/新大阪駅徒歩5分)

<修斗環太平洋ライト級チャンピオンシップ 5分3R>
キャプテン☆アフリカ(総合格闘技道場コブラ会/環太平洋王者、世界4位)※初防衛戦
マックス・ザ・ボディ(カメルーン/BRAVE/環太平洋1位、世界2位)

<フェザー級 5分3R>
山本健斗デリカット(総合格闘技道場コブラ会/世界2位、環太平洋1位)
浜松ヤマト(T-GRIP TOKYO)

<ストロー級 5分3R>
田上こゆる(BLOWS/世界9位)
マッチョ・ザ・バタフライ(総合格闘技道場コブラ会)

<バンタム級 5分2R>
平川智也(マスタージャパン東京)
青柳洸志(修斗GYM神戸)

<全日本新空手道連盟提供試合 キックルール 57.5kg契約 3分3R(延長1R)>
澤谷大樹(HAWK GYM)
龍翔(BLACK Jr)

<全日本新空手道連盟提供試合 キックルール 55kg契約 3分3R(延長1R)>
田渕神太(拳聖塾)
小只直弥(888GYM)

<女子ストロー級 5分2R>
Fukky(大道塾・修斗GYM神戸)
須恵樹季(TRINITY-SUNS)

<2022年度新人王決定トーナメント一回戦 フェザー級 5分2R>
神武羅☆ヒカル(NEW GROUND)
紀州(ASH)

チケット料金 VIP 15,000円/RS 12,000円/SS 10,000円/パノラマ 12,000円/S 7,000円 ※当日は500円増し。 ※小学生以上はチケットが必要。
チケット販売 イープラス 修斗BASEオンラインショップ 出場選手・所属ジム
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