[ファイトクラブ]IWGPヘビー令和初戦はオカダ防衛! ジェリコが宣戦布告 5・3-4博多どんたく2連戦

[週刊ファイト5月16日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼IWGPヘビー令和初戦はオカダ防衛! ジェリコが宣戦布告 5・3-4博多どんたく2連戦
 photo & text by TERUZ
・Jr.王座戦メインの1日目にも4千人! 熱狂の博多2DAYS
・EVILが石井に“最後の前哨戦”レフェリーストップ勝利
・タイチがNEVER再戴冠 川田利明流とヒール殺法のMIX
・Jr.グレード証明 ドラゴン・リーと石森が高速ラリー
・Xはファンタズモ! “かつての友人”オスプレイ撃破
・2019年3度目「飯伏vs.内藤」舞台は6・9大阪DOMINION
・棚橋が棚橋であるために「IWGP狙います」6・5両国復帰
・石井がEVILに初日リベンジ! タイチとの王座戦へ
・令和新日本の看板カード「オカダvs. SANADA」博多熱狂
・オカダvs.ジェリコ夢対決! AEWショックから半年


■ 新日本プロレス 濱かつpresents レスリングどんたく2019
日時:
5月3日(金祝)18:00 観衆4,011人(主催者発表)
5月4日(土祝)15:00 観衆6,105人(札止め=主催者発表)
会場:
福岡国際センター【2連戦】

 令和明け間もない5月3~4日、新日本プロレスの博多どんたく大会が2DAYSとなって2年目を迎えた。観衆は2日間とも4,000人超の盛況ぶりだ。

 2日目のメインはオカダ・カズチカvs. SANADAのIWGPヘビー級戦がラインナップ。身体能力に優れた者同士の攻防は終盤、オカダのツームストンパイルドライバーとSANADAのスカルエンドの仕掛け合いに。お互いが切り返していくラリーで闘いは38分に及んだが、オカダがツームストンからのレインメーカーを決める。SANADAが沈んでオカダの防衛となったものの、オカダはSANADAを「ライバル」と認めたうえで健闘を称えた。SANADAもグータッチで呼応している。

 歓喜に浸っていたオカダだが、ビジョンではメッセージ動画が流れる。登場したのはクリス・ジェリコ! 海外団体AEWに所属しながらも“新日本にも上がることができる契約”と言われてきたが、ついに1・4東京ドーム大会以来のリターンへ。ジェリコは「俺はペインメーカー(苦痛を与える男)だ」とし、6・9大阪城ホール大会での対決をオカダに迫った。

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