8月31日、ミャンマーのヤンゴンで開催された『MMA World Series』にてイングラム所属の宇良健吾選手が見事ウェルター級世界王者になった。
マット界舞台裏9月12日号W1交流ミャンマーMMA道頓堀夏祭りNボックウィンクルGloryWNC
■ タタイのBEC-Tero エンターテイメント主催「MMAワールドシリーズ」
日時:8月31日
会場:ミャンマーの中心都市ヤンゴンのナショナル・スタジアム
<ウェルター級(170ポンド)王者決定戦>
○URAKEN(宇良健吾)
2Rアキレス腱固め
●ブラッド・テリー(オーストラリア)
同大会には、5000人の観客が集まり、ミャンマーを始めベトナムやその他の近隣諸国に生中継され、出場選手もアジア、オセアニアにアラブ諸国と国際色豊かで、アジア近隣諸国でのMMAの過熱ぶりが見られた!
1R、テリー選手は宇良選手に対し、スタンドアップでの打撃攻撃に加え、グランドでの攻撃で積極的に攻める。それに対し、宇良選手は相手をコントロールし、相手の攻撃を封じ込め始め、2Rにサブミッションで勝利。
その他の試合では、ヘビー級でイラン人で中東のチャンピオンのAkbar Karimi が香港からの挑戦者Norsherwan Khanzadaを反則により1ポイント減点から、パンチでKO。
バンタム級では、スェーデンのRicky GranstadがフィリピンのJoel RafolsにパンチでKO勝ち。
フェザー級では、タイのストライカーJitsad Pong ThongがフィリピンのDean Bermudezに肘うちで勝利。
ライト級では、ニュージーランドのBradley RiddellがマレーシアのMMAスター・Chee Jian Kaiに対し、1Rはテイクダウンされるが、その後のパンチの猛攻撃でKO勝ち。
<ミャンマーMMAチャンピオンシップ>
○ポーター・ギィ(ミャンマー)
判定
●テット・アウン・ウー(ミャンマー)
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