くまき自身まだまだプロレスに関して無知識なのだが、
雑誌を講読するようになり、一番「うぉお!」と感動したのは
衣装の中のマスクである。
特に“千の顔を持つ男“ ミル・マスカラス選手のクオリティー高いマスク達には
衝撃を覚えてしまったぐらいだ。
どれもこれもが手がこんでおり、まさにオートクチュール。
タグまでも手抜きなしのデザイン性。
竜巻仮面なんて弾ける格好良さである。
ここまでビッシリ決められてしまうと
本当のヒーローに見える。
このマスクで興味を持ったマスカラス選手の、
昭和46年3月2日の蔵前国技館で行われた
インターナショナルタッグ選手権、
馬場、猪木VSミル・マスカラス、スパイロス・アリオン戦の動画を発見したので
見たのだが、ミル選手の何とも華麗なフライングクロスチョップ。
ものの見事に斜め飛びである。途中、猪木選手にダイビングクロスを決めようとして避けられ、
リングにビターーン。このビターーン具合がちょっと面白かったのだが、それより衝撃だったのが、
最後猪木氏にまんじ固めを決められているミル選手の横で、馬場様に捕まっているアリオン選手の
ジタバタ具合。本気なんだろうけど、あまりの大きくゆるいジタバタ具合に笑ってしまった。
ミル選手がギブをし、倒れこんだ!と思った横に、これまたアリオン選手がドラマのワンシーンの様に、
スローリーに倒れこむ。敗れし選手達の華麗なる最後・散り行く様に感動すら覚えた。
しかし馬場様って本当に大きなお体の人だったのだなと改めて気づいた乙女半ば。
そういえば以前行った北海道の白い恋人パークに、何故か馬場様が御使用されていた靴が一足展示されていたのだ。何故に恋人・・・・・・。
