ゴールドバーグが王座獲りに始動!WWE RAW大会!

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 10月31日(現地時間・放送日)に放送されたRAW大会は、番組冒頭で野獣ブロック・レスナーを3分で片付け、圧倒的強さを見せつけた超人類ビル・ゴールドバーグが登場した。約12年ぶりの復帰でなのに、恐ろしいほどの強さを見せつけたゴールドバーグを会場は割れんばかりの大声援で出迎えたのだった。ゴールドバーグは、自分のトレーニングに協力してくれた妻と、自分に力を与えてくれた息子に感謝した。その上で、今回の復帰戦で引退する予定だった事を仄めかすと会場からは悲鳴のようなノーコールが巻き起こった。するとゴールドバーグは、試合後にバックステージでステファニー・マクマホンに、王座獲りを持ち掛けられた事を語り、王座獲りへの道はロイヤル・ランブルにあるという。ゴールドバーグは、遂にWWEの王座獲りに動きだすとアピールしたのだった。ゴールドバーグが王座へ返り咲けばもの凄いことになる。今後のWWEマットから目が離せないだろう。
 また、メインでは、ミック・フォーリーGMが強引に、WWEユニバーサル王者のケビン・オーエンズと挑戦者セス・ロリンズの王座戦を組んでしまった。しかも、オーエンズについているクリス・ジェリコと、ロリンズについているロマン・レインズはセコンドについてはならないという制約までつけたのだった。しかし、試合は、なんと観客席から謎の覆面男が乱入し、オーエンズに加勢する。その正体はなんとジェリコだったのだ。結果、2対1となってオーエンズが勝利して王座防衛。オーエンズとジェリコの悪の連携が冴えわたったようだ。

■ WWE RAW大会
日時:2016年11月21日(現地時間・放送日)
場所:カナダ・トロント

<WWEユニバーサル王座ノーDQマッチ>
○ケビン・オーエンズ(王者)
 ピンフォール
●セス・ロリンズ(挑戦者)

<次期クルーザー級王座挑戦者決定戦>
○リッチ・スワン
 ピンフォール
●TJパーキンス、ノアム・ダー

<タッグマッチ>
○サシャ・バンクス、ベイリー
 ピンフォール
●シャーロット・フレアー、ナイア・ジャックス

<シングルマッチ>
○ブラウン・ストローマン
 ピンフォール
●サミ・ゼイン

<次期タッグ王座挑戦者決定戦>
○カール・アンダーソン、ルーク・ギャローズ
 ピンフォール
●ゴールデン・トゥルース

<シングルマッチ>
○ルセフ
 アコレード
●エンツォ・アモーレ

<シングルマッチ>
○セドリック・アレキサンダー
 ピンフォール
●アリーヤ・デバリ

<RAWタッグ王座タイトルマッチ>
○ニュー・デイ(王者)
 ピンフォール
●シェイマス、セザーロ(挑戦者)

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