内藤がエルガンからインターコンチ王座奪取でベルト投げ捨て! 新日本神戸

 25日、新日本プロレスでは神戸ワールド記念ホール大会が行われ、マイケル・エルガンの保持するインターコンチ王座に内藤哲也が挑戦。30分超の激闘を制した内藤が王座を奪取し、ベルト投げのパフォーマンスを見せた。

 現時点での来年1・4東京ドーム大会のメインはオカダ・カズチカvsケニーオメガIWGP戦。されど、3年前にはファン投票にラスト2試合の試合順が委ねられ、内藤はIWGP挑戦者でありながら試合を実質セミに降格させられた。その歴史を逆手にとって、内藤は自らのメインをファン投票で獲得にいくか。それとも違った展開があるのか。今後の展開に注目したい。

■ 新日本プロレス『DESTRUCTION in KOBE』
日時:9月25日(日)16:00
会場:神戸ワールド記念ホール 観衆5,432人(満員)

<第1試合>
バレッタ ●ロッキー・ロメロ ウィル・オスプレイ
(06分57秒 オーマイ&ガーアンクル)
ヘナーレ ○田口隆祐 タイガーマスク

<第2試合>
チェーズ・オーエンズ ○高橋裕二郎
(00分48秒 ピンプジュース ⇒ 片エビ固め)
キャプテン・ニュージャパン ●ヨシタツ

<第3試合>
●金光輝明 天山広吉
(08分29秒 逆エビ固め)
○本間朋晃 真壁刀義

<第4試合>
ボビー・フィッシュ ○カイル・オライリー
(09分43秒 裏十字固め)
永田裕志 ●中西学

<第5試合 NEVER無差別級6人タッグ王座決定戦>
[挑戦者組]
●ニック・ジャクソン マット・ジャクソン アダム・コール
(14分18秒 シューティングスタープレス ⇒ 片エビ固め)
デビッド・フィンレー ○リコシェ 小島聡
[第7代王者組]
※小島&リコシェ&フィンレーが決定戦に勝利し、第8代王者組となる。

<第6試合>
タンガ・ロア ○タマ・トンガ バッドラック・ファレ ケニー・オメガ
(12分27秒 ゲリラ・ウォーフェア ⇒ 体固め)
●マーク・ブリスコ ジェイ・ブリスコ 石井智宏 後藤洋央紀

<第7試合>
BUSHI EVIL ○SANADA
(12分55秒 Skull End)
KUSHIDA ●ジュース・ロビンソン 棚橋弘至

<第8試合>
小峠篤司 ●原田大輔 矢野通 丸藤正道
(14分31秒 カルマ ⇒ 片エビ固め)
外道 邪道 ○YOSHI-HASHI オカダ・カズチカ

<第9試合 IWGPインターコンチネンタル選手権試合>
○[挑戦者]内藤哲也
(32分00秒 デスティーノ ⇒ 片エビ固め)
●[王者]マイケル・エルガン
※エルガンが2度目の防衛に失敗。内藤が第15代王者となる。

▼クレジットカード決済、銀行振込み対応~電子書籍のご注文はこちらから!強烈最新刊440円カートへ
wf053Chirashi-718週刊ファイト9月29日号木谷キック全日王道連載2仲田龍Stardom巌流島K-1新日キック