ロマン・レインズがルセフに前哨戦で勝利!WWEロウ大会

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 8月15日(現地時間・放送日)に放送されたロウ大会は、サマースラム直前という事で、サマースラムの前哨戦としてUS王者ルセフと、挑戦者ロマン・レインズの抗争が盛り上がった。まず、番組冒頭からルセフとラナがリングをジャックした。2016年8月8日に放送されたロウ大会で、ルセフとラナの公開披露宴をレインズに邪魔された事に抗議し、レインズに謝罪を要求。レインズが謝罪しない限り、リングを占拠して、試合をさせないと抗議した。これにGMのミック・フォーリー、そしてコミッショナーのステファニー・マクマホンまでリングに現れて、ルセフにリングジャックをやめるように説得するが、ルセフは聞き入れない。そこでレインズが現れ、謝れというのなら謝るとしながらも、またしてもラナをバカにする発言を繰り返したのだった。これに怒ったルセフはレインズを潰すと宣言。これを受けて、「サマースラム」では、US王座戦としてルセフとレインズの対戦は行なうが、今大会のメインでも、ルセフとレインズのシングルマッチを組むとステファニーが決定してしまったのだった。そしてメインで行なわれたルセフとレインズの対戦は、一進一退の攻防となったが、最後はレインズがスピアーで勝利。前哨戦はレインズが完勝となった。

 また、「サマースラム」でランディ・オートンと対戦する怪物ブロック・レスナーが、代理人ポール・ヘイマンを引き連れてアピール。そこに現れたのは、ドラフトで唯一、ロウ大会とスマックダウン・ライブのどちらからも指名されなかったヒース・スレーターだ。スレーターはレスナーに勝てばロウ大会と契約出来ると、挑戦してきたのだった。スレーターはレスナーは怖いけど、家族の為に立ち向かうとすると、レスナーは家族の為とは立派と認める様なそぶりをしながら、お前の家族なんか知った事じゃないと襲いかかってきた。そしてスレーターを捕まえスープレックスから、F5でスレーターをボロ雑巾の様に叩きのめした。この勢いでオートン狩りに乗り出すようだ。

■ WWE ロウ大会
日時:2016年8月15日(現地時間・放送日)
場所:アメリカ・テキサス州コーパスクリスティ

<シングルマッチ
○ロマン・レインズ
 ピンフォール
●ルセフ

<シングルマッチ>
○シャーロット
 ピンフォール
●アリシア・フォックス

<タッグマッチ>
○カール・アンダーソン、ルーク・ギャローズ
 ピンフォール
●ゴールデン・トゥルース

<シングルマッチ>
○ネヴィル
 ピンフォール
●ジンダー・マハル

<タッグマッチ>
○シャイニング・スターズ
 ピンフォール
●プライムタイム・プレイヤーズ

<シングルマッチ>
○ビッグ・キャス
 反則
●ケビン・オーエンズ

<シングルマッチ>
○ナイア・ジャックス
 ピンフォール
●レイチェル・レヴィ

<タッグマッチ>
○ニュー・デイ
 ピンフォール
●ダッドリーボーイズ

<シングルマッチ>
○サミ・ゼイン
 ピンフォール
○シェイマス

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