WRESTLE-1 TOUR 2016 TRIUMPHが後楽園ホールにて開催された。メインイベントのWRESTLE-1チャンピオンシップでは、挑戦者KAIが王者・火野裕士を本家公認雁ノ助クラッチで丸め込み、3度目の戴冠となる。試合後はKAZMA SAKAMOTO、征矢学、芦野祥太郎がリングに上がり、挑戦を表明した。
5月5日のこどもの日にちなんで組まれた武藤敬司、橋本大地、LEONA組vs岡林裕二、中之上靖文、吉岡世起組は大地とLEONAが武藤を上手くサポートし武藤組が勝利した。試合後に全日本プロレスの秋山準がリングに上がり8月の横浜文化体育館大会の武藤敬司の相手に名乗りを上げ会場をどよめかせた。
電撃参戦!8・11W1横浜文化体育館大会へ全日・秋山準参戦決定!
クルーザー級タイトルマッチは鈴木鼓太郎がカズハヤシを相手に全日本プロレス時代のリベンジに成功。2度目の防衛を果たした。
■ WRESTLE-1 TOUR 2016 TRIUMPH
日時:5月4日(水・祝)11:00開場、12:00開始
会場:後楽園ホール
【試合結果】
<第8試合 WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負>
○[挑戦者]KAI
20分00秒 本家公認雁之助クラッチ
●[王者]火野裕士
※第7代王者・火野裕士、3度目の防衛に失敗。KAIが第8代王者となる
<第7試合 スペシャル6人タッグマッチ>
●吉岡世起 中之上靖文 岡林裕二
12分20秒 足4の字固め
LEONA 橋本大地 ○武藤敬司
<第6試合 WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負>
●[挑戦者]カズ・ハヤシ
13分26秒 タイガードライバー⇒エビ固め
○[王者]鈴木鼓太郎
※第4代王者・鼓太郎2度目の防衛戦
<第5試合 イケメン試練の七番勝負第四戦 ハードコアマッチ>
○葛西純
15分15秒 垂直落下式リバースタイガードライバー⇒体固め
●黒潮”イケメン”二郎
<第4試合 new Wild order REAL DESPERADO>
MAZADA NOSAWA論外 ○KAZMA SAKAMOTO
9分28秒 ゴリーボム⇒片エビ固め
●熊ゴロー AKIRA 征矢学
<第3試合 8人タッグマッチ>
芦野祥太郎 村瀬広樹 ○”brother”YASSHI 河野真幸
9分28秒 ゴリーボム⇒片エビ固め
アンディ・ウー 浜亮太 ●TAJIRI 田中稔
<第2試合 シングルマッチ>
●土肥孝司
6分32秒 グラウンド卍固め
○稲葉大樹
<シングルマッチ>
○佐藤恵一
4分19秒 クロスフェイスロック
●藤村康平