ヒール内藤哲也IWGP戴冠/全日チャンカン/BJマリガン追悼/RIZIN直前/シュート活字【週刊ファイト】

wf031Chirashi-718週刊ファイト4月21日号内藤哲也IWGP全日チャンカンBJマリガン追悼RIZINシュート活字

160415wf031NJPW33歳、ヒールになって内藤哲也がIWGP戴冠!

 新日本プロレス4・10「INVASION ATTACK 2016」両国国技館大会は、中邑真輔退団の余波を感じさせない超満員札止め。メインイベント。内藤哲也のテーマ曲が始まるや、大きな手拍子と大ナイトーコール。これがヒールの立ち位置なのかと疑問符が付くほどの内藤旋風、ここに極まれり。大会を現地レポートした。

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 大好評の座談会は今週号も裏ネタ連発だ。何しろ、どこよりも早くSANADAの新日参戦をすっぱ抜いていたのだからその信ぴょう性は確かなものだろう。今回も飯伏のIGF参戦から見えている今後の見通しを解き明かした!更に新日本プロレスの行く末もばっちり予測している!

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160415wf031Dory160409AJ5B160409AJ5C日本の桜前線にすごく心が癒されたと本誌記者に語ったPWF会長ドリー・ファンクjr~崔領ニ-ゼウスの肉弾戦!

 4・9全日チャンピオン・カーニバル開幕にも密着。豊富な写真で大会を振り返っただけではなく、“グレート・テキサン”ドリー・ファンク・ジュニアにも密着したのだった。75歳という年齢でリングに上がる事だけでも凄い事なのだ。まさにプロレスファン垂涎のレポートとなっている。

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 4・17名古屋RIZIN直前という事で田村潔司とヴァンダレイ・シウバの公開練習も特集。4・17愛知体育館大会は必見なのだ。

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140613wb050bj80年代初めにはニューヨーク・MSGなどでボブ・バックランドの保持するWWFヘビー級王座に挑戦しているブラックジャック・マリガン。米マットでは常にトップクラスの扱いを受けていた。

 お亡くなりになったブラックジャック・マリガンさんの追悼として井上譲二氏の記事を再録した。テキサス州スウィートウォーター出身。現役選手時代はカウボーイ・ギミックの大型ラフファイターとして活躍し、NWA、AWA、WWEの各団体で実績を築いたファイターを追悼する。

 大好評の「スーパー外国人列伝」は、ブラックジャック・マリガンの登場だ。元アメフト選手で、カウボーイスタイルの草分けと言えるマリガン。現在は、孫にあたるブレイ・ワイアット、BO-BELIVEがWWEで大ブレイクしている為、その流れで知っているファンも多いだろう。また息子達も大活躍しており、長男バリー・ウィンダムは、リック・フレアー率いるフォー・フォースメンで活躍、またバリーは弟のケンドールと共に、WCW時代、カート・ヘニング、ボビー・ダンカンJRと組んで、ウエストテキサス・レッドネクスでも活躍した。
 しかし、マリガン自身も息子達、孫以上にトップ選手として活躍していたのだった。当時の3大テリトリー、NWA、WWF、AWAのどこでもトップとして君臨。バックステージでも喧嘩は誰よりも強く、ハーリー・レイスやブルーザー・ブロディも気を使っていたという。しかし、性格は温和で優しく、人格者として知られていた。日本に来日した時も年下で後輩であるスタン・ハンセンを、日本では彼がスターなんだからと引き立ててくれたとハンセンが後々まで感謝している事でも、その人柄の良さが垣間見えるだろう。
 そんなマリガンが、あまりにも痛い失敗をして逮捕されたのだ!その理由とは?どうして悪事に手を染めたのか?まさにプロレス史の秘密を井上譲二記者が、真相を暴露したのだった。

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▼冬木薫逮捕!飯伏幸太WWEグローバル先行スクープNo.1
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