ルーシュが反則暴走負け!CMLL 金曜日定期戦+リーガ・エリテ

(C)CMLL

 4月1日(現地時間)にメキシコ・アレナメヒコで『CMLL 金曜日定期戦』が開催された。
 メインではカリスティコ、ボラドールJr.、マルコ・コルレオーネのテクニコ軍が、ルーシュ、シベルネティコ、ネグロ・カサスと対戦。ルーシュは一応、テクニコになっているが、ルードの様な極悪な振る舞いを繰り返している。試合は、まずカリスティコがジャベで一本。しかし、その後、ルーシュが、同じくロス・インゴベルナブレスで組んでいたが、仲間割れしたコルレオーネを付け狙う。最後はローブローでルーシュが反則負けになるも、せせら笑うルーシュ。これにコルレオーネも激怒し、シングルマッチを要求。しかし、ルーシュは相変わらず、肩すかしするが…。ルーシュはマキシモとの抗争で、最終決着戦カベジェラ戦(敗者、髪切りマッチ)で勝利して決着をつけたが、今後はコルレオーネとの因縁がスタートしたようだ。

■ CMLL 金曜日定期戦
日時:2016年4月1日(現地時間)
場所:メキシコ・アレナメヒコ

<6人タッグマッチ>
○カリスティコ、ボラドールJr.、マルコ・コルレオーネ
 2-0
●ルーシュ、シベルネティコ、ネグロ・カサス

<6人タッグマッチ>
○ドラゴン・リー、ストゥーカ、マスカラ・ドラダ
 2-1
●メフィスト、ルシフェルノ、エフェスト

<シングルマッチ>
○ラ・マスカラ
 2-1
●アンヘル・デ・オロ

 3月30日(現地時間)にメキシコ・アレナメヒコで『リーガ・エリテ』が開催された。
 このリーガ・エリテはインディ団体だがCMLLと友好関係にある為、聖地アレナメヒコで興行を許されており、選手もCMLLのトップ選手が参戦する。しかし、普段はCMLLに出場しないレジェンドである大物も参戦するので豪華なものとなっている。
 しかも、今大会よりTVアステカ(メキシコのテレビ局)でテレビ放送される事になっており、それに合わせて新設されるリーガ・エリテ王座決定リーグ戦を開催。リーグ戦を行い優勝した選手が新王者になるのだが、メンバーがアトランティス、ウルティモ・ゲレーロ、ルーシュ、ボラドールJr.、カリスティコ、マスカラ・ドラダらCMLLのトップがずらりと並び、更にTNA&ベラトールのボビー・ラシュリーやエクストリーム・タイガーまで参戦する。
 記念すべき第一回目のメインではリーグ戦としてボビー・ラシュリーとルーシュが激突した。試合はラシュリーがスピアーで見事に勝利。CMLLでは怖いものなしのルーシュだが、相手が元TNA世界ヘビー級王者であり、元WWEスーパースターのラシュリーでは、流石に歯が立たなかったようだ。

■ リーガ・エリテ(ELITE)
日時:2016年3月30日(現地時間)
場所:メキシコ・アレナメヒコ

<リーガ・エリテ王座決定リーグ戦>
○ボビー・ラシュリー
 ピンフォール
●ルーシュ

<6人タッグマッチ>
○ボラドールJr.、ラ・マスカラ、ウルティモ・ゲレーロ
 ピンフォール
●カリスティコ、アトランティス、ミスティコ

<リーガ・エリテ王座決定リーグ戦>
○マスカラ・ドラダ
 ピンフォール
●エクストリーム・タイガー

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