2月2日、3日、4日ミャンマー・モン州で昨年逝去した高僧ウイン・セイン修道院でラウェイ大会が3日連続で開催。ミャンマーvs.ウズベキスタン、ロシアの対抗戦が行われ、4日のメインに登場した現ラウェイ無差別級王者・トゥントゥン・ミンはウズベキスタンのマンサーベック・トリポブを圧倒してローキックでKO、3日のメインに出場したトウ・トウはロシアのブラディマー・シャリアク、タ・ペイニョもロシアのルスラン・サルマノフを圧倒してKO勝利をおさめ対抗戦はミャンマー選手の圧勝に終わった。

昨年逝去した高僧ウイン・セイン肖像画

■ラウェイチャレンジファイトvs.ロシア、ウズベキスタン
日時　2016年2月2日、3日、4日
会場　ミャンマー・モン州 ウイン・セイン修道院

4日
＜メインイベント ミャンマーラウェイ 3分5R ミャンマーvs.ウズベキスタン＞
〇トゥントゥン・ミン（ミャンマー/ラウェイ無差別級王者）
　3ＲKO
●マンサーベック・トリポブ（ウズベキスタン）

投げも有効なラウェイならではの頭から落とす投げも使う

ローキックでそのもまなぎ倒しKO勝利

3日
＜メインイベント ミャンマーラウェイ 3分5R ミャンマーvs.ロシア＞
〇トウ・トウ（ミャンマー）
　3ＲKO
●ブラディマー・シャリアク（ロシア）

トウ・トウもKOで圧勝

＜メインイベント ミャンマーラウェイ 3分5R ミャンマーvs.ロシア＞
〇タ・ペイニョ（ミャンマー/2015ゴールデンベルト63.5㎏王者）
　3ＲKO
●ルスラン・サルマノフ（ロシア）

2月に日本人とのラウェイ戦を予定しているタ・ペイニョもKOで圧勝！

PHOTO:Myanmar Letwhay Association – M.L.A

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