週刊ファイト11月19日号潮崎豪ノア終焉存続1.4新日真琴UFCヨアンナMハント中国遠征記
今週号の巻頭記事は日本のファンが最も注目している潮崎豪の行方から、日本プロレス界の再編成を論じた。東京スポーツで正式にプロレスリング・ノアの会場に行くと語った潮崎だが、カードが組まれた訳ではなく、全てはそこで話すと保留にしている事から、ノア本体に合流するのか、鈴木軍と手を組むのか、一匹狼でノアに牙をむくのか、はたまた噂される新日本プロレス登場になるのか不透明なまま。水面下で何が起っているのか？どうしてはっきりしないのか？全て書いてある。
大好評の座談会は、匿名を条件に集まった専門記者達が赤裸々に全てを語った。今年は久しぶりに大晦日に格闘技興行が復活し、これが新日本プロレスとどうリンクするかがファンの興味の的だが、その真相はいかに？いつも同じ顔ぶれが勝つというマンネリ過ぎるほどマンネリな新日本プロレスだが、格闘技と関わって何かが起きるのか？それとも起きないのか？ファンの興味をもっている事が書かれている。
いよいよ11月15日に迫ったUF193だが、WOWOWのUFC中継実況解説者、稲垣收記者が出場するマーク・ハント、ヨアンナ・イェンジェイチックという2大選手に特別にインタビューをした。専門家である稲垣記者にだけ、2人が語った本音とは？まさに格闘技ファン垂涎の内容だ。びっくりするとしか言いようがない。
「ノア解散回避」との予定調和色が強い結末であり、サプライズもなかったノア11・8後楽園ホール大会。されど、超満員の1,565人の観衆が駆けつけ、鈴木みのるではなくベンジャミンが丸藤正道と対峙したことでの面白味もあった。団体再編が囁かれ、ビッグマッチ12・23大田区大会も控えた中でのグローバル・リーグ優勝決定戦の模様をレポートした。
週刊ファイト11月19日号潮崎豪ノア終焉存続1.4新日真琴UFCヨアンナMハント中国遠征記
REINA女子プロレスの真琴が、DVD『マコまっしぐら』(グラッソ)の発売を記念して、11月9日に書泉グランデでイベントにも密着。こうした試合以外の貴重なレポートも掲載されているのには仰天する。これは驚愕でとにかくやばい！永久保存版だ。
11月7日中国山西省太原市滨河スポーツセンターで『丝路英雄～Silk Road HERO』が開催された。この貴重なレポートを紅闘志也記者が記事にした。試合だけではなく、日本から見てまだまだ未知の国である中国をレポートした貴重な旅行記という面も強く、東南アジアではお茶に砂糖が入っていて日本人観光客は面食らう事があるが、中国では冷たく冷やして飲み物を飲むという風習がない（水が汚くて、一度、沸騰させないと飲めないからという説がある）ので、紅記者もとんでもない事に巻き込まれた！勿論、中国のいんちき商品も紹介した。これは貴重なレポートだ。