10・8新宿FACEでのRay自主興行では、Ray＆大仁田が有刺鉄線ボードデスマッチで、中島安里紗＆Xと対戦することが決まっていた。
　大仁田は9月11日の会見でRayに 対し、自分が出るならXに「ターザン後藤、サブゥー、葛西純の３人のうち誰かを連れてこい」と要望したが、15日の会見で、これについてNOSAWA論外が言及。
　論外は東京愚連隊興行10・10新木場大会に、自身のルートでサブゥーをブッキングしているが、「サブゥーを連れて行ってやるよ！　そのかわり、ガッチリ、ギャラを払えよ」と発言。
　これを受けてRayは、「ギャランティは十分に用意してあるのでご心配なく。逆に私からの忠告です。私はこれまでのプロレス人生を懸けて、NOSAWAさんもサブゥーも有刺鉄線ボードに沈める気でリングに上がります。普段のRayだと思って軽い気持ちでリングに足を踏み入れると痛い目みますよ」と、その覚悟を口にした。
12周年を迎えたRayのターニングポイントになるこの試合。Ray自主興行10・8新宿大会のメインイベントは、以下の通り決定した。

＜有刺鉄線ボードデスマッチ＞
大仁田厚＆保坂秀樹＆Ray
vs
サブゥー＆NOSAWA論外＆中島安里紗

Rayが10・8新宿で12周年自主興行～戦場に咲く１輪の華～
Ray自主興行10・8新宿でプロレスラーと一般参加者が肉体美を競い合うコンテスト開催！