電流「発破」＆「バックスクリーン3連発」爆破バットデスマッチ！9・5なにわ超花火

■ 記者会見
日時:8月19日開始:11:00
ZERO1道場にて

　19日、ZERO1道場にて、超花火9月5日『なにわ超花火』と9月12日『越後超花火』のメインイベントに関して、試合形式およびルールが発表された。

　記者会見は11時を少し過ぎたくらいにスタート。先ずは、中村代表より、超花火、9月5日、大阪大会、9月12日の新潟大会で行われる大仁田、長与千種 vs. TARU、ダンプ松本戦について発表。大阪の試合ルールについては考案中である旨、発表され、それを受けた大仁田が試合について語り、電流爆破マッチについてふれたところで、突然TARU選手が「危険」と書かれたBOXを抱えて乱入。

「電流爆破なんて、もう古い。これからはこれや。電流発破。」と自ら持ち込んだ箱が、発破装置のスイッチで、ONにすると爆破する事を説明。自らが考案した「電流発破＆バックスクリーン3連発電流爆破バットマッチ」を大阪で行うよう要求した。
「いゃ～！凄いねぇ～。敵じゃなければ、握手したいところだった。凄いね。素晴らしい。」としきりに感心した大仁田ではあるが、試合形式はTARUの要求を了承。

　バンデージで固められた大仁田の指を見て「指は大丈夫か」と心配するTARUに「大丈夫だ」と切り返す大仁田は、自分の身体より発破装置にしきりに感心する余裕の表情で
「爆破王は賭けるのか。」と問いかける。
「賭けてもらわな困る。正々堂々やろうや。」と切り返すTARUに大仁田は
「正々堂々の言葉をアンタ（TARU選手）から聞くとは思わなかった。自分が、この発破に入って墓穴を掘らないよう気をつけます。自分はアントニオ猪木選手じゃないですが、何時、何処でも、爆破王を賭ける事に異議はありません。ダンプさんに伝えて下さい。大仁田と長与は、そこにリングがある限り出ていきます。」

これで大阪で爆破王が賭けられる事が決定し、中村代表より9月5日の大阪は爆破王選手権としてノーロープ有刺鉄線電流発破＆バックスクリーン3連発爆破バットデスマッチとなることが発表。併せて、9月12日の新潟大会は初代爆破王タッグ王者決定戦としてノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチの試合形式で行われる事が発表された。

TARU「おい！9月5日、大阪、普通の有刺鉄線パンパンと思うな。
大阪ゆうたら何や？タコ焼き、阪神タイガース？
こんなシンボルあるやろ。通○○？それに爆弾仕掛ける。それが今回の目玉。発破言うんや。これでドンといったらドカーンといくんや。もう電流爆破は古い、これからは、電流発破や。
それだけじゃない、今回は爆破バットも通常のバットじゃなく大阪と言えば阪神タイガース”バックスクリーン3連発爆破バット”や。
前回、大田区でダンプが取られたから悔しくて、それで俺が寝ずに考えたのが、この電流発破や。新潟は悪いけど中止、大阪で終わりにするから。まあ楽しみにしといてな。」