ジェフ・ジャレット殿堂入り!TNAインパクト・レスリング+ROHテレビテーピング大会

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 2015年7月29日のTNAインパクト・レスリングは、2015年TNA殿堂入りとなったTNA創始者、“キング・オブ・マウンテン”ジェフ・ジャレットの式典が行われた。すでに事前にジャレットが選ばれた事は発表されていたが、今回の放送で正式にTNA殿堂入りを行ったのだ。ディクシー・カーター社長に招かれてリングに上がったジェフ・ジャレット。ディクシーから正式に殿堂入りが発表された。

 TNAが発足し、Xディビジョン、ノックアウツという新しい戦いが生まれ、ミック・フォーリー、ケビン・ナッシュ、スコット・スタイナー、AJスタイルズという大物もTNAに参加したとTNA功績を称えたジャレット。そしてジャレットはディクシーと抱き合って喜び、2人でリングサイドの観客と握手、そして入場口で祝福の為に集まったTNAロースターと抱き合って感動的な殿堂入りとなったようだ。

 また、嬉しいニュースとして、怪我で欠場していたジェフ・ハーディも復帰。王座挑戦権を得た兄であるマット・ハーディが2015年8月5日放送回でTNA世界ヘビー級王者イーサン・カーターⅢに挑戦する事が決定したのだが、その2人のつばぜり合いに登場したジェフ・ハーディ。兄マット・ハーディ側につき、イーサン打倒に兄弟で協力しそうだ。

■ TNA Impact Wrestling 
日時:2015年7月29日(放送日)
場所:アメリカ・フロリダ州オーランド

<タッグマッチ>
○マグナス、ジェームス・ストーム
 ピンフォール
●ジェームス・ストーム、セレナ

<ノックアウツ王座タイトルマッチ>
○ブルック(王者)
 ピンフォール
●マーティ・ベル(挑戦者)

<シングルマッチ>
○エリック・ヤング
 ピンフォール
●クリス・メレンデス

 2015年7月25日にメリーランド州ボルティモアでROHのテレビテーピング大会が開催された。
 2015年7月24日に続き、連日の王座防衛戦となったジェイ・リーサル。今度はTV王座の防衛戦となり、ハンソンを相手に王座防衛。しかし、2本のベルトをそれぞれ防衛戦を行なうという過酷なロードは続きそうだ。そしてザ・キングダムの亀裂も遂に表面化。レッドドラゴンとの試合に勝利した後も、襲い続けるマイケル・ベネット、マット・テイヴェンをリーダーのアダム・コールが止め、不穏な空気に。更に、コールはかつて、ベビーフェイス時代に組んでいたカイル・オライリーとのタッグをまた復活させる。これに怒ったベネットとテイヴェンが試合に乱入してコールとやり合うという展開に。このまま仲間割れしてしまうのか?今後のROHマットから目が離せないだろう。

■ ROH 「THE AFTERSHOCK TOUR」
日時:2015年7月25日
場所:アメリカ・メリーランド州ボルティモア

<ROH世界TV王座タイトルマッチ>
○ジェイ・リーサル(王者)
 ピンフォール
●ハンソン(挑戦者)

<シングルマッチ>
○ジェイ・ブリスコ
 反則
●アダム・ペイジ

<ROH世界タッグ王座タイトルマッチ>
○ジ・アディクション(クリストファー・ダニエルズ&フランキー・カザリアン)(王者)
 ピンフォール
●フューチャー・ショック(アダム・コール&カイル・オライリー)(挑戦者)

<タッグマッチ>
○ヤング・バックス(マット&ニック・ジャクソン)
 ピンフォール
●ロッポンギ・バイス(ロッキー・ロメロ&バレッタ)

<タッグマッチ>
○ザ・キングダム(マイケル・ベネット&マット・テイヴェン)
 ピンフォール
●レッドドラゴン(ボビー・フィッシュ&カイル・オライリー)

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 存続危機にあるTNAを、GFWが買収する噂までも飛び出すが、ダブルJの後ろにはカントリー歌手の大物トビー・キースの財力があるだけに、TNAの行方と併せてなにがどう転ぶのか。

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