W-1高木社長/鈴木秀樹Zero1W-1/博多どんたく/Wave渋谷シュウ引退/Zone~マット界舞台裏5月14日号

マット界舞台裏5月14日号W-1高木社長鈴木秀樹Zero1博多どんたくWave渋谷シュウ引退Zone

 今週号の巻頭は、大きなニュースとなったレッスルワンの運営会社であるGENスポーツエンターテインメントの最高経営責任者にDDTの大社長こと高木三四郎が就任したニュースを受けて、その裏側に迫った。今回の高木三四郎がレッスルワンに関わる事によって、団体がどう変わっていくのか? 全てここに書かれている。日本プロレス界再編成をずばり斬った。

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 新日本プロレスのメディア戦略にも鋭いメスを入れた。「新日本プロレスワールド」が発足し、大きな話題になってはいるが、それはあくまでネットを楽しんでいる人間のみ。本当のブームを巻き起すのなら、やはり地上波テレビの存在が欠かせないだろう。しかし、その地上波テレビ放送である「ワールドプロレスリング」にある問題点が…。このままでは新日本プロレスは真のブームどころか、張り子の虎になりかねない!耳の痛い話かもしれないが、敢えて新日のアキレス腱を追求した。

 勿論、その新日本プロレスの博多大会、レスリングどんたくも収録。リングでの熱い試合を豊富な写真で振り返った。

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 安西伸一記者と言えば、真っ先に日本のグレイシー一族と思い浮かぶように、格闘技の専門家という印象が強い。勿論、格闘技に関しては日本随一の知識と取材力ではあるが、それだけではなく、女子プロレスにも深い造詣をもっているのだ。そんな安西記者の真骨頂となったのが、渋谷シュウ引退となった5月3日のWAVE女子プロレス後楽園ホール大会のレポートだ。女子プロレスへの思いが今、まざまざと照らし出される必見のレポートとなっている。

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 斉藤雅治記者が魂を込めて報じている鈴木秀樹が王座防衛戦を1日に2度行なった、5月5日の後楽園、ゼロワン、レッスルワン昼夜興行。その両方の大会を豊富な画像で徹底的にレポートした。ゼロワンではメインで弾丸ヤンキーズが王座防衛を果たしたものの、鈴木は・・・。防衛出来たのか?その答えはこの記事にあるのだ。

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 勿論、夜に行なわれたレッスルワンもばっちり。武藤敬司が重大発表があると、高木三四郎を招き入れた衝撃の展開から、鈴木と浜亮太の王座戦。そして大会の目玉となったザ・グレート・カブキの降臨、息子という設定のザ・グレート・ムタ、そしてタジリとの毒霧の共演と見所たっぷりのこの大会も豊富な写真で振り返っている。

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 格闘技も強い「マット界舞台裏」だけに5月2日に開催された「ZONE」も密着。客入りや大会進行など課題もあったが、そうした事を吹き飛ばすリングでの熱い闘いの数々。試合だけ見れば満点とマニアも納得したという話もあるが、この大会を現役キックボクサーの紅闘志也がばっちり取材した。

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