「地方だからこそ、絶対に全力でやらなきゃいけない！」大仁田厚一日警察署長

　4月18日(土)17時より、富山県高岡市の「高岡テクノドーム」にて、行われる「北陸新幹線に乗ろう！北陸超花火～富山大会」のPRに、『邪道・新爆破王大仁田厚』が訪れ、一人一人と丁寧に握手をする、「草の根営業」を行った。

　先ずは富山と言えば『薬売り』。日本NO1のシェアを持つ富山の製薬会社数社を来訪。なかには、大仁田をパッケージにしたオリジナル薬や、プロテイン等を作成していた会社さんもあり、驚きをみせた！

　続いては、高岡署での一日警察署長！ここでは、交通安全をアピール！工藤めぐみEPは、色々なコスプレにて、会場を賑わせてくれているが、こちらは本物！
「俺には警察帽子は似合わない(笑)」(大仁田)と、照れるも、しっかりと勤めあげた。また、やはり全国区の知名度。NHKをはじめとする地元TV局&地元新聞社ら多数が取材に訪れた。

大仁田厚
「いゃ～ぁ(警察官の格好が)似合いませんね(笑)
『こまわりくん』みたい！

まぁ、今日も、春休みの子供たちが(交通安全イベントに )沢山来てくれて、ありがたい話です。
『地方創世』シリーズは、地域密着型だから。

うちの営業たちも、『邪道騎士団』だけに、取ってきてくれる仕事も、一日署長とか、老人ホームとか、飛び込みで何でも決めてきてくれる。

でも、やっぱり繋がるところはあって、俺の大河ドラマテビューの『豊臣秀吉』の前田潘が、薬売りの原点だったりして。
本当にありがたい話です。

おじいちゃんやおばあさんや子供たち、皆が、『電流爆破』を楽しみにしてくれている！
だからこそ、絶対に全力でやらなきゃいけない！
それは、リング上の選手も、こういう『草の根営業』も一緒。

前に『なぜ、弾丸ヤンキースと？地方では、もったいない』なんて、SNSで言われましたが、何いってんだ！と！地方だからこそなんだ！って、言ってやりました！

遠賀だってそう。
マスコミさんにも、『遠いね』なんて、言われましたが、長与選手だってわかってる。
だって、遠賀に最後にプロレスが来たのは、30年前の全日本女子なんだから！

大都市でパンパンにしてる新日本は、本当にスゲェと思う。だからこそ、俺とZERO1は、大変だけど、誰も行かないような地方でパンパンにして、大都市に行けない、お年寄りたちに、俺達から近づきにいくんだ！

4・18高岡では、俺と杉浦の新しい対抗もはじまる。
田中とも、初めて電流爆破で、対極に立つ！
高岡は、新幹線がつながって、全国から来やすくなった！

是非、俺たちの全力を観に来てくれ！」

　コメント後は、これまた必ず行っている福祉活動をおこなった大仁田。老人ホーム、デイサービスセンターを廻り、一人一人と握手。利用者を大いに喜ばせた。

　草の根営業ではあるが、その地域、地域の皆さんが本当にプロレスを待ち遠しく思う気持ちは、大仁田に、心地よく響いた。