新旧プロレス天才&職人対決は現役王者・丸藤正道がレジェンド藤波辰爾を破る!ドラディション

 19日、ドラディション後楽園ホール大会のメインイベントにて、レジェンド・藤波辰爾とプロレスリング・ノア現役王者・丸藤正道の一騎打ちが行われた。現代のプロレス天才児・丸藤に藤波もベテランの意地で対抗。共に、一歩も引かない攻防となるが、最後は一瞬の隙を突いた返し技で、現役王者に凱歌が上がった。
 第3試合では、息子LEONAが、デビュー1年目にして、難敵・関本大介の胸を借りる。圧倒的パワーの前に、気迫で立ち向かうLEONAであったが、最後はアルゼンチン・バックブリーカーの前に撃沈する。試合後、LEONAの善戦を称賛し、握手を求めた関本に対し、LEONAは張り手を見舞い悔しさを前面に押し出していた。
 セミでは、初代タイガー、スーパー、ブラックと3人のタイガーがリング上に揃いタッグで激突。初代とブラック、スーパーと長井満也がそれぞれライバル心をむき出しにしてやりあうが、最後は初代タイガーが5代目ブラックタイガーをタイガー・スープレックスで葬り去る。

■ ドラディション ドラゴン不滅の闘い!
日時:11月19日(水)開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
141119ddDSCF0274141119ddDSCF0387<第6試合 メインイベント スペシャルシングルマッチ60分1本勝負>
●藤波辰爾
 10分28秒、首固め
○丸藤正道

141119ddDSCF0191<第5試合 セミファイナル タッグマッチ45分1本勝負>
○初代タイガーマスク、スーパー・タイガー
 13分10秒、タイガースープレックスホールド
長井満也、●ブラック・タイガー

141119ddDSCF0035<第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
○杉浦貴
 9分58秒、フランケンシュタイナー
●アレクサンダー大塚

141119ddDSCF0097<第3試合 シングルマッチ30分1本勝負>
○関本大介
 11分32秒、アルゼンチン・バックブリーカー
●LEONA

<第2試合 シングルマッチ30分1本勝負>
●ヒロ斉藤
 7分11秒、首固め
○小川良成

<第1試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負>
○ベア福田、柴田正人、三州ツバ吉
 8分50秒、デスバレーボム⇒片エビ固め
倉島信行、●アミーゴ鈴木、那須晃太郎

詳細版はマット界舞台裏11月27日号巌流島マクマホンSrドリー全日藤波丸藤REINA新日キックTopKingに掲載されました。

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