”野獣”バティスタが、12月から撮影に入り、公開は2015年の年末が予定されるジャームス・ボンド007最新作シリーズ24作目の悪役にキャスティングされたと発表があった。これは当然、現在公開中の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が全米で予想を上回る大ヒットになっていて、バティスタの俳優としての評価が高まったからに他ならない。
　007最新作に関しては、来日したばかりのロック様ドウェイン・ジョンソンも、祖父のピーター・メイビアが映画界での足掛かりを掴んだ経緯があるため、出演することを熱望していたが、同じWWEプロレスラーのバティスタが抜擢というのは運命の皮肉であろう。
　ともあれプロレスファン観点からは、どちらに転んでも嬉しいニュースには違いない。ジャームス・ボンド007シリーズ24作目（タイトル未定）は4度目のダニエル・クレイグ主演、監督は『007 スカイフォール』のサム・メンデスが再起用でクランクインする。

バティスタは2012年10月6日『CES MMA – Real Pain』で総合MMA戦勝利を飾っている
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マット界舞台裏10月30日号ヘラクレス狂牛Ox馬場元子RボックZ1崔ホーストアーツ長瀬館長