新日両国1・4考 TNA後楽園深淵 K-1タイ発覚 GFCドタバタ 稲垣收サムイ島 英国Yokkao~マット界舞台裏10月23日号

マット界舞台裏10月23日号新日両国1.4考TNA後楽園深淵K-1タイ発覚GFC稲垣收サムイYokkao

 今号は最強の布陣を誇る『マット界舞台裏』ならではの独自スクープの波状攻撃だ。これでもかと、どこの媒体にもない深淵情報がてんこ盛りの強力号となっている。
 11・13両国国技館は台風にもかかわらず満員の盛況に。しかも、第1試合から豪華なカードと熱戦が続き、新日本プロレスの底力を魅せつける集大成の大会に。そして1・4東京ドームに向けた道筋が見えたのだが、まだまだオモテには書いてない情報と分析を披露している。

 今週号の巻頭特集は、大好評の座談会からスタートだ。今週、大きな話題になった新日本プロレス両国大会。日本プロレス界最大のイベントとなる1月4日の東京ドーム大会のカードが決まる重要な大会だっただけに、その結果に関して、ファンの関心も高かったが、この裏側を暴露!実は、この結果は・・・、現在の新日本プロレスの戦略は・・・など、伏せてしまって申し訳ないが、凄い情報が満載だ。匿名を条件に赤裸々に語ってくれた、関係者の証言とはいかに?

141017wb068K-1Thai英語ネット上で炎上しているK-1 MAXの真相が発覚!谷川貞治がスクープを入稿

 我らがヒーロー、谷川貞治の『プチ格闘技通信』第19回も絶好調。今回は大事件が勃発した『K-1 WORLD MAX FINAL』。ブアカーオが突然の棄権で騒然となったのだが、その本当の理由が谷川氏から語られた!表向きは、ルールの急な変更という事だが当然、それが真実ではなく、表に出せないとんでもない理由があったのだ。今後のK-1の行く末をうらなう衝撃的過ぎる内容なのだ。更に、ドバイで行われた『Global FC 4』でも、主役であるバダ・ハリの対戦相手が直前になって変更されたという事件の真相も谷川氏が明らかにしたのだ。まさに日本・海外問わず、キック界の隠し事は谷川氏には通用しない。全てを暴露する谷川氏の連載は、来週号にも掲載出来るのか心配になる。それくらいの爆弾情報が満載なのだ。
 もちろん海外情報局にも「悪童バダ・ハリ1RKO完勝も謎だらけ10・16Global FC 4茶番劇裏」が速報されている。

141013NJPW10T41・4東京ドーム棚橋弘至vs.オカダ・カズチカ決定!ジェフ・ジャレットの役割をすっぱ抜く
マット界舞台裏10月23日号新日両国1.4考TNA後楽園深淵K-1タイ発覚GFC稲垣收サムイYokkao

141017wb068tnaベルベット・スカイの妖艶を除けば内容乏しい女子戦、最高に盛り上がったサモア・ジョーとロウ・キーの攻防
マット界舞台裏10月23日号新日両国1.4考TNA後楽園深淵K-1タイ発覚GFC稲垣收サムイYokkao

 日本で年間最大興行を行った、全米第二のプロレス団体TNA。その後楽園ホール大会の模様を、斉藤雅治記者、いっせい記者、そしてタダシ☆タナカ記者が共演した。豊富で迫力ある写真で振り返った斉藤記者、独自の視点、特に日本のファンの視点で語るいっせい記者。共に、普段は日本のプロレスを中心に記事にしているのだが、その2人をもってしても、TNAの、本場アメリカの魅力を堪能したようだ。もっとも、ジャーナリストであるタダシ☆タナカ記者の入稿は、当然、現場レポートではなく、その内部情報に鋭いメスを入れている。後楽園ホールでは当日券を求めるファンが長蛇の列となり、会場では「T・N・A!」コールが会場を包み、盛り上がりまくっていたが、TNAの来年以降は…。そしてレッスルワンも…。

141017wb068SuperProSamui元リングス・オランダのヨープ・カステル、スーパープロのオフィス前でのハンス・ナイマン、中央はジムの上の宿泊施設(ここに宿泊しなくても練習はできる)。このジムは、サムイ島で最もにぎやかなチャウエン・ビーチからバイクで5分ほどのロケーションにある
マット界舞台裏10月23日号新日両国1.4考TNA後楽園深淵K-1タイ発覚GFC稲垣收サムイYokkao

 WOWOWのUFC中継でお馴染みの稲垣收記者から、現地取材緊急レポートが入稿された。アリスター・オーフレイムやGSPという有名なMMA選手も、立ち技習得の為に訪れる事が多い、ムエタイ王国タイ。そのタイには、現在、次々とジムが誕生し、欧米の有名選手がコーチとして来ているらしい。その真相を赤裸々にした衝撃のレポートだ。稲垣記者との親交のあり、リングスでも活躍したので日本でもおなじみ、ハンス・ナイマンやヨープ・カステルも訪れており、その時に稲垣記者がインタビューした貴重な証言も収録された。

Pakorn PK MuayThaiGym
 そのムエタイを世界に広める大会、10・11『Yokkao10 & Yokkao11』も、現役キックボクサーであり、専門家の紅闘志也記者がレポート。今回は65キロと70キロの王座決定戦が行われたが、65キロ級は、ムエタイの“ゴールデン・ボーイ”、その名声は世界に響き渡っているルンピニー王者、パコーン・PKムエタイジムが勝ち取った。その衝撃の試合内容とは?70キロ級は欧州ムエタイトップ対決を制したジョーダン・ワトソンが戴冠。更に、紅記者と因縁浅からぬティム・トーマスの試合は?キックファン垂涎の内容となっている。

マット界舞台裏10月23日号新日両国1.4考TNA後楽園深淵K-1タイ発覚GFC稲垣收サムイYokkao