リアルストロングスタイルを体現する小笠原先生の戦いの理想を具現化したのが復活した押忍闘夢(ストーム)。
本物の戦いをやるならば場所は関係ないとばかりに、今回の会場は市ヶ谷の元アイスボックス。
ロープもない限られた空間でプロレスやプロ空手といった枠組みに囚われず、各選手が問答無用の戦いを見せた。
高岩竜一とのド迫力のバチバチファイトを見せたスーパータイガーはまだまだ試練を与えてくださいと志願!!
試合後に語った小笠原先生は「これがゼロワンですよ」と語った。先生の語るゼロワンとは故・橋本真也の体現した破壊王の闘魂なのだと思われる。
いろいろ勉強になった小笠原流の実戦講習会であった。
■ 押忍闘夢(ストーム) 10 ≪試練≫
日時:7月14日
会場:東京・南海記念診療所
<第一試合 PROKARATEルール>
○岡田孝
三角絞め
●勇
<第二試合 10分1本勝負>
△那須晃太郎
時間切れ引き分け
△山本康之
<ダブルメインイベント 15分1本勝負>
○小笠原和彦、タケシマケンヂ
14分23秒、手刀乱打⇒レフェリーストップ
唯我、●YANAGAWA
<ダブルメインイベント 7分1本勝負延長有り>
△スーパータイガー
時間切れ引き分け
延長3分 時間切れ引き分け
△高岩竜一
詳細版はマット界舞台裏7月24日号全日W1ノアZ1広島BattleAid小笠原和彦RiseBladeプロ空手達人に掲載されました。